定員削減で保育の質を大幅改善
関東地方・郊外型住宅都市(匿名)
2016年に定員180名で開園した認可保育所。2020年頃から定員充足率が80%を下回り始め、保育士の確保も難しくなっていた。周辺エリアでは複数の新設園が開園し、競合状況が悪化。
Hoiku Indexの REDUCE 判定を確認後、経営コンサルタントと協議。定員を180名から140名(約22%削減)に変更。削減分の保育士を他園に異動させず、40名分の余裕を作ることで保育士1人あたりの担当児童数を改善した。
定員削減後、充足率は140名に対して約92%に改善。保育士の余裕が生まれ、個別対応の質が向上。保育士の離職率も65%から45%へ改善。保護者アンケートの満足度も大幅に向上した。
「数」を維持しようとすることが、実は質の低下を招いていた。データが示すREDUCE判定を素直に受け入れることで、経営と保育の質の両方を改善できた。
